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番外編 命をかけた彼の一途な想い
「たいくん待って」
今日も朝から家の中が賑やかだ。七海さんが太惺のオムツを交換しようとしたら、ちょうど鷲崎さんが部屋に入ってきて。太惺は鷲崎さんの顔を見るなり遊んで欲しくてお尻を出したままハイハイで脱兎のごとく逃げ出した。
「太惺、七海の言うことを聞かないと駄目だろう。たく、しゃあないな」
ガキは苦手なんだ。
面倒をみたことねぇのに。
ぶつぶつ一人言を口にしながらも、まんざらでもないのか嬉しそうに笑って抱き上げてくれた。
「七海、俺が交換する」
「大丈夫?」
「あ?履かせるだけだろう。俺でも出来る。バカにするな」
痛いところをつかれてちょっとムッとする鷲崎さん。七海さんからオムツを受け取ると、ソファーの座るところに太惺を立たせ、動くんじゃねぇぞ。分かったか。そう言いながら
もすっかり慣れた手つきでオムツを交換してくれた。
そこへ今度は心望がこれまたお尻を出したままハイハイで現れた。オムツ交換が嫌で紗智さんと那和さんから逃げてきたのかな?
ここちゃん、待って!遥香があとを追い掛けてきた。
「ここちゃんおいで」
七海さんがにっこり笑って抱き上げてくれた。すると鷲崎さんが心望に焼きもちを妬いたのかムスッと不貞腐れた。
「なんだ鷲崎、うちの子に焼きもちか?」
彼が部屋に入ってきた。
「五月蝿い。そういうお前だってうちの七海にベタベタ馴れ馴れしいって焼きもちを妬いていただろうが」
耳の痛いことを言われ、返す言葉がないのか黙り込んでしまった。
何だかんだといってこの二人は仲がいい。鷲崎さんの方が彼より年上だけど、友達みたいな感じで見てて面白い。
※あとでこの文章を消しますが、
もともと顔半分に溜まっていた膿が広がり、今度は目の奥に膿がたまるようになり、目が充血してとにかく痛い。目を開けていられないくらいです。
これがかれこれもう3週間過ぎても良くならなくて、
ストレスと疲労も原因なのかなと。
最悪の場合、切開して膿を出すようになりますと医者から言われてきました。
連載を止めるか、一日一回にするか悩んでます。
なるべく止めないようにマイペースに続けるつもりです。
誤字脱字多いと思いますが、
温かい目でみていただけるとありがたいです。
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