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番外編国井さん、熱烈に口説かれる

「若い子がキュンキュンするくらいイケメンじゃん。ヤクザって言われてみないと分からないよ」 「那和もそう感じたか?」 「うん。でもキュンキュンしないよ、僕は。真沙哉一途だから。でもなんか作り笑顔で腹黒い感が否めない。僕はどちらかと言ったら苦手なタイプかも」 那和さんがありがとうと言いながら弓削さんに写真を返した。 「そういえば裕貴が真沙哉から預かった手紙を送ったと言ってたな」 「え?本当に?」 ぱぁ―っと那和さんの表情が明るくなった。 「あぁ、本当だ。おれが嘘をつくわけないだろ?」 仲のいい彼と那和さんを見たりんりんさんは焼きもちを妬いたみたいで念のこもった暗い目付きで那和さんを睨み付けた。 「オヤジの倅を睨むんでねぇ。おめさんみたいなひよっこがオヤジを独占するのは百年早い」 負けじと弓削さんがりんりんさんを睨み返すと、こっぴどく叱られたと思ったのか青菜に塩の状態になってしまった。 やっと寝てくれた。あどけない陽葵の寝顔を眺めつつ安堵のため息をついていら、隣で寝ていた彼がモゾモゾと動き出した。 「ごめんなさい。起こしちゃった?」 「いや、そろそろ起きようとは思ってはいたんだ。でもあともうちょっとだけ未知にねっぱっていたい」 お腹にぎゅっと抱き付くと、嬉しそうにすりすりと頬を擦り付けてきた。 「遥琉さん、くすぐったい。服を直すから待ってて」 陽葵におっぱいをあげたまま、はだけたままになっていた胸元を急いで直そうとしたら、 「そのままでいい」 彼の手がすっと伸びてきて止められた。

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