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第13話

春side 準備の仕方はネットで調べたから、出来る。でも、気持ち良くなったことが無いし、前立腺も見つけられなかった……。 愛生となら、気持ち良くなれるのかな…。楽しみで、ちょっと不安…。気持ち良くなれかったらどうしよ……。 「愛生、準備してくるからちょっとだけ待ってて…」 「うん……分かった…。この部屋、春っぽい。なんか、落ち着く……」 「……そうかな…。ありがと…、ちょっと恥ずかしいかも……」 部屋を褒められたことなんて無かったから、ちょっぴり恥ずかしい…。好きな人に褒められるの、嬉しいな……。 暖かい感情に満たされる事なんて人生の中で無かった。今は暖かすぎて……。 「おまたせ…。多分、すぐ入るから……」 「そんなこと言うな。そんな言い方じゃ、心が冷たくなる……。おいで……。俺が、沢山可愛がってあったかくしてあげる」 「うん……」 本当に彼はあったかい……。なのに、心は凍るほど冷たい感情に満たされてる……。その冷たさ、僕があっためて溶かしてあげたいな…

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