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自身のぬめりをすくって後ろの穴をほぐして、先っぽを当ててくれる涼ちゃんのそれを後ろ手に掴んでぐっと体内に押し込んだ。 胃が浮くような感覚に思わず身震いして、自分の声じゃないみたいな声が上がる。 「んあああっ!あっ、あ、りょ、ちゃん…!」 「っ、は、締め過ぎ。緩めて」 「わかんな、あ、あ、奥のとこ、だ、だめえっ」 後ろから涼ちゃんの弾んだ息遣いが聞こえて、それがもう嬉しくてたまらない。 もっと感じて。俺で、気持ち良くなって。 覆いかぶさるように伸びてきた手が、さっきまでとろけるほどいじられた乳首をキツくつねった。 入れたままさらに奥を抉るように律動する涼ちゃんのソレが熱くて大きくて、体内で輪郭が分かるくらいに隙間なく俺の中を埋めてくる。 触ってもない自分の下半身がまたどろっと我慢汁を吐いた。 ヌメる先が机に擦れてじんじんする。 手をついていられなくなって机に突っ伏すと、後ろから二の腕を持たれて、レイプみたいな格好でガンガン揺さぶられた。 「あー、イク。唯斗、中にいーい?」 「んっ、んっ、ああっ、奥にっ」 「唯斗ももうぱんぱん」 「ひああっ、あああっ!」 顔、見たい。 今すごいエロい顔してるんだろうなあ。俺も、涼ちゃんも。 ぶつかり合う体からじんわり汗が滲む。ナカの良いところに当てながら前を掴まれて乱暴に扱かれるともう我慢できるわけなくて、無意識に腰を揺らしながら射精した。 息つく間もなく俺の腰を両手で押さえつけた涼ちゃんが壊れるくらいに奥を突く。 「やああっ、涼ちゃ、ダメ…!そんな、しないで、」 「黙って。俺のこと、好きだろ?」 髪を掴まれて後ろを向かされて、相当無理のある体勢で唇を噛まれて。 強引に舌を吸い上げられて、だらだらと唾液が垂れる、開いた口からだらしない声が止まらない。 好きだよ。 自分が聞いたくせに、答えさせてくれないんだね。 「んっ、ふっ、んんん!」 「はっ、…も、出る」 体内で何度も脈打つ涼ちゃんがやっと最後の白濁を吐き出したころに、いやらしい匂いで充満した教室にチャイムが響いた。 あー、授業だる。

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