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【8】SIDE蓮見(8)-7 ※R18
白く形のいい脚を高く上げさせる。
足の間で揺れる三井を見下ろしながら、上から突き落とすように腰を使って突いた。白い尻に色の濃い肉の棒を突き立て、何度も出入りを繰り返す。
長く太いものがのみ込まれる度に、三井が抑えきれない声を漏らす。
「あ、ああ……っ」
はすみ、と苦しそうに口にし、時に高い嬌声を上げ、必死に両足を抱える姿が愛しい。乱れて歪めた顔さえ、三井は美しかった。
白く先端だけが紅い竿は瑞々しくたおやかで、蓮見が突く度に揺れる。硬く芯を持ったまま、蜜さえ浮かべているのが嬉しい。
三井も感じているのだ。
腰の動きに変化を加えて楽しむ。リズムを変え、角度を変え、反応を確かめながら深い場所まで貫いた。
「あ、はす……、み……」
速い活塞で一度達してから、楽な姿勢になるように三井の脚を下ろした。
白い腕が伸びてきて、蓮見を抱きしめる。キスをして、背中に三井の指が食い込むのを感じながら、二度目の欲望に下肢を硬くする。
「三井さん……、すごく、気持ちいい……」
「ん……」
腰を揺らしながらキスを繰り返す。
「三井さんも、気持ちよくなって……」
腹の間で揺れている竿を右手で掴んで上下に擦った。
「あ、あ……」
切なく鳴いて三井が吐き出す。呼吸が整うのを待って、再びキスを繰り返す。
好きで好きで、仕方がない。
ほかのものは何もいらないから三井が欲しい。抱いている時でさえ、欲しくて仕方なかった。
背面座位で両胸を摘まみながら、下から突き上げた。
あ、あ、と吐息とも小さな喘ぎともつかない息を吐きながら、三井の身体がくねるように揺れる。
三井の先端が震えて蜜を零す。シーツを掴んだまま、自分で刺激することもせず、官能の高みを享受し続けている。
胸の突起を強く摘まむと、三井の身体が丸くなった。腰が揺れて中の蓮見をきゅっと強く締めつける。
「ああ、いい……っ」
「はす、み……?」
「三井さん、もっと……」
もっと動いて、と揺すり上げる。あっと短く叫んで三井が背中を反らせた。
「あ、あ、中……」
胸の飾りをそろりと撫でる。
「ああ……っ」
「三井さん、どっちが好き……? こっちと」
腰の動きで、覚えたばかりのいい場所を擦る。
「こっち」
突き出された胸の飾りを摘まみ、丸く円を描いて押しつぶす。
「あ、あ……っ、ああ、ん……、ああん」
甘く鳴いて裡筒を収縮させる。
どちらも感じてることを知り、蓮見は満足した。
触れてもいない竿の先端から透明な蜜が溢れ出る。
下から突き上げながら、胸だけを摘まんだり押しつぶしたりして、揺れる竿を見ていた。
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