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第8話

「先輩、電話ですよ?」 シャワー浴びてる先輩に声掛ける 「誰から?」 「目黒さんって」 「ちょっと出て 掛け直すって言って」 「はい」 「もしもし」 「もしもし?あれ?田辺?じゃない?」 「はい、上原です」 「田辺さんはちょっと出られないので 折り返し掛け直すと」 「田辺何してんの?」 「あ、シャワーを」 「一緒に入んないんだ」 「あ、はい」 「なんで?」 「いろいろです、」 「ふーん。じゃ電話は折り返しって伝えて あと最近あいつモテ期だから、気をつけてじゃ」って電話切れた。 先輩が風呂から出てきて 「電話ありがとうちょっと電話してくるから 待っててって」キスしてくれた 電話終わって、先輩が戻ってきた 「大丈夫なんですか?」 「うん、じゃBlu-ray見ようぜ上原ビール出して」 ソファーに座ってBlu-ray付けてる 「また目黒おまえになんか言ったろ?」 「はい」 「なんて?」 「誰にモテてるんですか?」 「モテてる?」 「なんだろ?」 「あー目黒とたまにいく店のバーテンに 誘われたよ」 「誘われたって?」 「ワンナイト的な?」 「えー 急にですか?」 「うんびっくりしたよ、」 「どんな感じのバーテンダーさんなんですか? 」 「ん? 細くて背が高くて 黒髪かなあ 顔は、まあ、整ってるかなあ、 働いて半年くらいだと思うけど 目黒以外とは行かない店だからさ、 ほぼ初めてちゃんと話したのに。 びっくりしたよ。 彼氏いるからって言ったよ、」 「何もないんですよね?」 「うん」 「じゃ何も言うことないです」ってぎゅっとする 「おー珍しく信じた」 「はい、先輩俺のことすきだから」 「なんだよ、可愛くないなあ」 「ほんとは可愛いくせに」 「うん、食べたいくらい」 「キモいですよ」 「なんだよビールよこせ。おまえは最近どうなの?」 肘から、下をずっと触ってる 「就活は、面接は一通りしましたけど、 相変わらずです。 まだ同期にも最終面接に行ってない奴ばかりですし。」 「そっか、頑張れよ。」 映画が始まっても腰をずっと触ってる 「映画はじまりましたよ」 「見てるよ」 「みてます?俺が集中できない」 「うん」 なぁってクビにキスする 「ねー先輩、映画観れない」 「なぁキスだけ」 「ダメです、止まらなくなるでしょ」 「じゃあ、乳首舐めるのは?」 「は?ダメです」 「うん、ごめん」 ビールを飲んで、手を繋いで映画を、みた 人種差別やセクシャリティで悩むロックスターの話だった。 見終わったあと、2人とも泣いていた いい映画でしたね、 「金も、知名度もあっても孤独だっただろうなあ、 メンバーがいてよかったよな」 「俺もおまえと会わなかったら、まじ最低な男だったからな、」 「そうですね反省してます?」 「うん上原はワンナイト的なのはないの?」 「初めて同士はないですね、 ずっと知り合いで一回したのはあります」 「あーもういいよやっぱ聞きたくない」 「でもおまえうまいから経験はたくさんあるんだろうと思ってる」 「それは先輩ですよ」 「俺は年が上だからある程度は仕方ないだろ」 「どんだけ俺にヤキモチ妬かせるんですか?」 「さっきの話も?」 「あれは大丈夫ですよ先輩みたら、タチだと思うから、バーテンダーさんネコですかね」 「わかんないなあ、 」 「目黒さんには言わなかったんですかね?言われなかったって言ってたよ」 「ノンケじゃない?」 「えーそんなわけないじゃないですか?じゃ先輩襲われますね、」 「マジ? 」 ってソファーにダラっとした 上原が抱きついてきて、 「今日は俺が襲います?」って言う 「いや、ダメ。ずっと我慢してたから、おまえを抱きたい風呂も一緒に入ってくれないし。」 「えー先輩が遅かったから、先に入っていろいろ準備して待ってたんですよ。」 「そっか何の準備? 」 上原の首にキスする、 「夕飯とか、ブルーレイとか」 「うん」 「ふーんここは?」 キスする 「しました。」 じゃ確認 上原を 立ち膝にさせて、 スウェットと パンツの間から手を入れて 指を入れる。 ゆっくり出し入れする 「あー、あー、」 背中に手を回して 「気持ちいい」「気持ちいい」って繰り返す 「おまえのアソコもうすごい立ってる」 「気持ちいい?」 うなずく 下着をずらして 右手の指を増やして、中をかき混ぜる、 左手は上原のをしごいてる あ、あ、あ 上原が動くから、 膝が痛そう 「膝痛くない?」 「ちょっと」 「ベッド行こう」 上原をベッドに寝かせて カチカチのアソコを咥える 「あー、先輩、」 「気持ちいい」 「あ、あー、」 「ねぇ指、入れて」 ローションをつけて指を入れた 「は、はあ、ーー」 上原がベッドから落ちそうだ、 「ほら落ちるよ」 うつ伏せにして、 お尻突き上げて 舐めると、 すぐにへたる ほら、舐められないから、 しっかり踏ん張って、 「先輩、無理です」 「気持ちよすぎます」 上原は 先輩の舐めたいって たっぷり深く深く 咥えてくれた ーやっぱうまいなあー 「誰かが教えてくれたんだろフェラのやり方?」 首を振る 「ごめん」 上原の舌にしばらく身を委ねた まとわりつくような舌づかい、 マジ気持ちいいんだよな 上原が アソコにゴムを被せて上に乗る 「あー、あー、」 上原の腰を持って「気持ちいいよ」って言う 「もっと動かしてあ、、あーあ、」 上原を寝かせて ローションを足す 「よく見えるよ」 「恥ずかしい」 「見て欲しくないの?」 「うん恥ずかしい」 「俺は見たい」 「はい、恥ずかしいです、あー、先輩、右擦って、」 「ここ?」 「あー、そう、足押さえて」 「先輩、あーーー気持ちいいです」 「俺も、あー、気持ちいいよ、 おまえすごい締まる」 「あー、イキそう」 「はっ、はっ、はあっー」 上原の中がギュッとしまる、 あー、イクっ 上原の白濁が俺の腹に飛ぶ 俺もイッた 上原はぐったりしてる、 ティッシュで拭いて水を飲ませて 上原の顔をよく見たくて 横向きにくっつく 「おまえ気持ちよすぎ」 「先輩もです」 「なんかするたびに違うんだよな、」 「わかります」 「なんでですかね」 「相性がいいんだろうな」 「はい、サイズもピッタリ」 「後その舌に夢中」 「先輩、今日はなんかセリフがダサいですね」 「うるせー」 ぎゅーって抱きしめあった。

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