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第18話

上原が 仕事してる俺にコーヒーを入れてくれた。 隣に座って 「仕事どんな感じですか?」って聞く 「もう終わったよ」ってパソコンを閉じる。 「コーヒーありがとう」 顔が近づいて自然にキスする キスが深くなる前に 「あの俺、先輩といきたいところがあります。」って肩に頭を乗せた 「いいよ、いつ行く?」 「あの泊まりたいんです」 「泊まり?どこに?」 「ここ、、、」 スマホを見せる 「ん?ラブホ?」 「いいけど急にどうしたの?」 「先輩と泊まったことないから…。」 「と  はやめろよ!!」 「すいません」 上原を抱きよせる 「ホテルや旅館でもいいけどラブホがいいの?」 「はい」 先輩がじっと顔を見る 「したい事あるの?」 「言ってみて?」 目がキョロキョロする。 「あの…。」 「…。」 「ローションたくさん使いたい」 「ローション?あ、ああ、おまえローション好きだったんだ  いつもたくさんつけてって言うよな、なんだよ早く言えよ」 「あの…。一度したことあって、あの、、、」 「気持ちよかったんだ?」 「あ、はい。 でも先輩とはしたことないからずっとしたくて。でもそれ言ったら嫌かなって」 「とは って言うなよ」 「すみません」 「あーやっぱりやきもち焼くなあ、あーやきもち焼く、あーあ」 ソファーにバタッと倒れた 「いやですか?先輩が嫌なら大丈夫です」 「嫌じゃないけどさあ、やきもち焼いてるだけ」 「先輩やきもち焼きですもんね」 「おまえにだけな」 「キスしたら治ります?」 「多分」 チュ 「治りました?」 「まだ」 深くキスする 「あー先輩、可愛い」 「可愛くないよ」 「ホテル予約出来るの?」 「あ、はい」 「じゃ週末行こう」 金曜日の夜上原が車で迎えに来てくれた 飯食べてから、ホテルに入った 一部屋ずつ離れていて リゾートホテルみたいだった 「綺麗だな」 「ですねー」 「荷物多くない?」 「先輩の着替えと安物ですけどシャンパン買いました!」 「マジで、ありがとう、風呂行こうぜ」 はい 上原は 俺のスーツを脱がせてハンガーにかける 先輩はこれ飲んで待っててくださいって Tシャツとボクサーパンツで お湯を溜めながら マットを洗っている 俺はシャンパンを飲みながら それを見てる 気づいて 上原は恥ずかしそうな笑顔で足が濡れたまま 俺にキスする 「シャンパンうまいよ」 「飲ませて」 「本当だ美味しい」 「おまえ可愛いな」 「えー。」 「ほらおいで」 マットに座らせて 温めたローションを胸元につける 「ああ、先輩」 上原も俺につける キスしながら ローションをつけて 身体を合わせる 「あっ、はっあっあっー」 マットに寝かせて、お腹から太ももに ローション垂らす 「おまえガチガチだよ」 クチクチといやらしい音が響く 上原が上になって 乳首を擦り合わせたり 俺のアソコをモモで挟んだりする 「気持ちいいよ」 「俺も」 「あっーっ」 バスルームのテレビで映画が流れてる その音が聞こえないくらい 上原は声を出した 「先輩、気持ちいい、あ、はあ、イキソウ」 「うん」 「上原触って」 ローションのまましごくと先輩もイッタ ローションと白濁を流して風呂に入る 柑橘系のバスオイルが入ってるみたいだ 「広い湯船気持ちいいな」 上原はシャンパンを飲みながらずっとキスをせがむ 「したいの?」 アソコを触る また上原をマットに寝かせて ローションを垂らす 身体中をヌルヌルにされて 後ろをほぐすと 上原は力が入らない 「あっ、あっ」 ほらもっと上向けて 「あ、嫌」 「本当に嫌だと思ってる?」 「う、うー、はあ」 「嘘だね、本当はどうして欲しい」 「ゆ、び、もっと入れて」 「あ、は、あっー、はあ、あっ」 腰がくねる 「指でイクの?」 「あ、い、や」 「ほらどうして欲しいの?」 「はあ、はあ、はあ、」 「ほら息吐いて」 「あ、はー、ふー、はあ、」 「大丈夫?」 「大丈夫」 「どうして欲しいの?」 「入れて欲しい」 「何を」 「先輩の、、」ってアソコを触る 「入れるよ」 ローションを足して 上原に入れた 「あーっ、はあ、あ、あ、」 「あ、気持ちいい」 「あ、あ、は、はあー」 「おまえすごい締まる」 「はあ、あ、せ、ん、ぱ、い、す、き、す、き、、」 「うん、好きだよ、チョー気持ちいいよ」 後ろ向かせて浅く入れる 「あっ、それ気持ちいい」 「上原、すげぇ好き、なあ、中で出していい?」 「うん」 「あっあ、あ、あーっ」 「あ、イク、あー、イクイク」     「上原大丈夫?」 黙って上原が両手を伸ばす ローションをシャワーで流して 風呂に入って抱きしめる 「上書きできました!」 「上書き?」 「ローションの」 「ローションの上書き?初めて聞いたわ、 俺ちゃんとローションマット使ったの初めてかも」 「本当ですか?」 「マジ」 「風俗は?」 「ないない」 「行かないし」 「わざわざいかなくても、その顔とチャラさが あれば必要ないですねー」 「まーなー」 「先輩ムカつく」 「キスしたら治る?」 「治ります」 チュ 「治った?」 「はい」 「暑いっ出ようぜ」 冷たいミネラルウォーターが美味しかった

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