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第21話

「大丈夫?」 上原の額に手を当てる 「はい、病院行ったんで大丈夫です、先輩早く帰って来てくれたんですか?」 「うん仕事持って来たけどな」 ソファーじゃなくてベッドに寝てる俺に 「ベッドに寝な」って言う 「でも…。」 「俺仕事あるから、こっち使うから、な?」 ベッドに寝かせてもらって、 「適当に買ってきたけどなんか食べる?」 って先輩が聞いてくれる 「今は大丈夫です。」 アイスまくらを敷いて イオンドリンクを飲んで、眠った。 俺は夕飯食べて仕事した。 おかゆを温めて持っていく 「少し食べな」 上原は半分くらい食べて 「これなんですか?」 ってマグを指差す 「白湯だよ」 「白湯?モデルが飲むやつ?」 「まーそうかな」 「水よりいいって聞くからさ」 「ありがとうございます」 「とにかく寝な」 おでこにキスする 0時前に アイスまくらを変えて 着替えさせる 「おやすみ」 先輩は夜中も見に来てくれた 俺は朝になっても熱は下がらなかった 先輩は俺に薬を飲ませてから、 おかゆの残りを置いて 先輩は会社に行った 俺は夕方までほとんど眠りっぱなしで 先輩が帰ってくる頃には下がってた。 喉は少し痛かったけど、 先輩がかきたまうどんを作ってくれたから 少し食べた。 「小さい時うちの母親が作ってくれてさ、 作り方聞いたんだ」 「美味しいです」 「よかった。どっかまだ痛い?」 「喉が少し」 そっか 「じゃあ、少しだけぎゅっとしていい?」 「はい」 「おやすみ」 次の日の朝には 熱もなくて喉も痛くなくて 朝ごはんを一緒に食べられた。 先輩はほっとしたような顔をした。 家事しながら 先輩の帰りを待ってた。 先輩はまたたくさん買い物して帰ってきた。 飯の準備してるから 「風呂はいってきたら?」 「はい」 風呂から上がると 先輩が電話をしてた なんか怒ってるみたいな口調だった 「ちゃんと髪乾かした?」 「はい」 「飯食おうぜ」 「マジで体調良くなってよかったよ」 電話のことは聞けなかった。 薬飲んで、 ベッドに座ってる俺に キスしようとするから 「うつりますよ」 って口を押さえる 「いい」 先輩は優しく手をよけてキスした 先輩が、首にキスする またキスして ぎゅっとする 「さっき電話で、何かありました?」 「あ、うん、大丈夫。目黒だから、大丈夫だよ」 「俺が熱出すから迷惑かけましたね、」 「違うよ、おまえのせいじゃないから」 「俺に出来ることあります?」 「ある…。キスして。」 「うつりますよ?」 「うつってもいいから」 舌は入れないでキスする 先輩はずっと俺をみてる 「先輩、、、しますか?」 「大丈夫我慢出来るよ」 「本当ですか?ずっとしてないですよ」 「確かにー。でも大人だから我慢出来る」 上原がアソコを確認する 「本当だ」 先輩と一緒にベッドに入った 俺大人だから我慢出来るからっていいながら 先輩は何回も口や首にキスしたり、髪を触る 手を繋いで離さない 先輩が俺を見る 「触っていい?」 「はい」 手をシャツの中に入れて乳首を触る 「あっ」 「すごい、すべすべ。手に吸い付くよ、気持ちいい」 お互いに乳首を触ったりウエストを撫でたり 背中や尻を触る 上原がアソコを触る 「あっ、さっきと違う、すごい硬い、、、」 上原がボクサーパンツから引っ張りだす 「ああ、我慢出来なくなるよ、」 「すごいヌルヌルです」  上原の息が荒くなる 俺の気持ちいいところを知ってるから 手だけでイカされそうだ、 「うーっ、は、はあ、」 俺も上原のを触る 「おまえもヌルヌル」 キスをするけど舌は入れない お互い目をみて触り合う 「先輩入れて」 「大丈夫?」 「入れて欲しい」 「優しくする」 俺を仰向けにして指を入れる ローションでお尻がクプクプいってる 「あっー、は、はあ、」 「気持ちいいの?」 「うん」 「上原、可愛い」 ゴムをつけて優しく入ってきた 先輩に回した手に力が入る 「あ、あっ、んはあっ」 先輩はチュッチュッってキスする 「上原と繋がれた」 「はい、あっ、」 「痛くない?」 「痛くない、すごい気持ちいい」 「俺も」 「先輩キスしたい、だめ?」 「ダメなわけないよ」 舌を絡ませる 「あ、はあ、うつったらごめんなさい」 「責任とってもらうから」 舌を絡ませながら腰を絡ませる 「あ、はあ、もっと、もっと、もっと」 「ひびき、ひびき、愛してる」 「ずっとしてなかったから、だ、め、もう出したい、」 「いきたいっ」 「まだだめ」 「抱っこしていい?」 うなずく ローション足してから上原を抱き上げる 「あ、もっと突いて、突いて、」 パチュン、パチュン、パチュン 下から突く 「音がする、あー、恥ずかしい」 「恥ずかしくないよ、」 「深く入る」 「気持ちいい」 何 度も何度も舌を絡ませながらキスする 「あ、は、はあ」 「先輩、だめ、出る」 俺の腹に飛んだ 「俺もイク」 「あっ」 「うっ」 「はあー」 先輩は俺の肩で息を大きくしている 「病み上がりなのにごめんな」 って背中を優しく撫でる 「大丈夫です」 「おまえ準備してたの?」 「はい、ずっとしてなかったし、したくて」 「なんだよ、んー俺もしたかったよ、」 ってきつくだきしめられた。

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