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第22話
先輩は会社の忘年会だ。
俺はソファーでうとうとしながら先輩を待ってた。
「うえはらあ、ただいま」
「お帰りなさい」
「遅くなってごめん」
「会いたかったあ」
「たくさん飲みました?」
「うん、酔った」
先輩は俺を抱きしめてキスする
「上原の味がする」
キスが深くなる
「あっ」
「いい?ずっとしてないから」
「俺もしたいです。先輩が忙しかったから言えなくて」
「うん、ごめん、今日したい」
「うん」
「でもスーツ脱いでシワになりますよ、シャワー入れます?」
「我慢できない、触って」
「ダメ、スーツシワになりますから脱いで」
「クリーニング出すからいい」
「分かりましたけどスーツ、脱いで」
「脱がして」
「はい、はい」
先輩はキスをやめない
「キスしてたら脱がせない」
「なあ、シャワー一緒に入ろう」
「俺入りましたからさっと入ってきてください
待ってますから」
「一緒に入りたい」
「待ってますから、入ってきてください」
スーツをハンガーにかけてたら
髪の毛濡れたまま先輩は出てきた
「もうびしょびしょじゃないですか!!ほら濡れてますよ」
「拭いてよ」
「もう」
髪をタオルで拭いてあげる
わしゃわしゃされながら
キスしてくる
「拭けないです」
「キスしたいのー」
「なあ?上原の元カレってどんな奴?」って聞く
「えっ?急にどうしたんですか?酔ってるんですか?」
「酔ってるけど」
水を飲む
「するんじゃなかったんですか?」
「するよ、したいけど」
「あまりいいたくないです」
「なんで?」
先輩はキスする
「誰かに何か聞いたんですか?」
「何も聞いてないよ、いいたくないならいいよ」
はあー
上原はため息をつく
先輩の髪を拭きながら
「友達と行ったクラブのイベントで知り合いました
最初はみんなで会ってて、
そのうち2人で会うようになりました。」
先輩はキスするくらい近くにいる。
俺の頬を触ってる
「年はひとつ上で、、、学生でした、理容学校の。
1年弱?くらい、、、付き合ったけど最後の方はあまり会わなかった。」
「で、何回も浮気されました」
先輩は唇を触る
「指輪買ったら浮気しないかと思ったけど無駄でした。」
先輩の髪を拭きながら話す
先輩は俺に何回かキスしてから
髪を触る
上原は何かいいたそうに俺を見る
「なに?言ってごらん」
「俺重いって言われたんですけど、重いですか?」
「重い?重くないよ」
「ほんと?」
「うん、空気読めるし、きちんとしてて、優しくて、穏やかだよ」
上原を抱きしめながら
「おまえが選んだ彼氏だからいい奴だったんだろ?」
「うーん、最初は優しかったけど、だんだん
都合いいように振り回されてました。」
「あの、その、そういうのを
俺は嫌なのに使いたがって、、、喧嘩して」
「そっかそっか、もういいよ、ごめん、ごめんな」
ふわっと抱きしめる
上原はやっと笑顔になる
「先輩舐めて」
「うん」
「もう勃ってる」
「我慢してました」
「おまえのココ、エロいよな」
「あっ」
唾液がたっぷり溜まってる口に含む
「あっー」
「気持ちいい」
「先輩俺見て」
舐めながら、先輩と目が合う
先輩の髪を触る
「動いていい?」
先輩はうなずく
「あっ、気持ちいいです」
「先輩、舐めたい」
先輩がアソコを俺の顔に近づける
先輩もずっと舐めてくれる
「あっ、おまえが舐めるとやばいな、気持ちいい」
「うーっん」
「せんぱいイキソウ」
そう言ってから
上原も俺の弱いところを舐める
「やばい、イク、イク」
「先輩、俺も」
上原はティッシュを口につけて出してって言う
「飲んだよ」
キスする
「おまえも飲んだの?」
うなずく
「美味しかった」
「おまえ、ほんとに可愛いな」
「先輩、大好き」
上原が抱きつく
「また勃ってきた」
「出た、絶倫」
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