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第26話
「節分に韓国料理ってなんでですか?」
「キンパうまくない?」
「あまり食べたことなかったですけど、美味しいです」
「普通の恵方巻も美味いけどな」
「そうですね」
洗い物してる俺に
「なあ、やっぱり指輪買おうか」
ってくっついて言う
「え?でも、、、。」
「あっ」
「告られ、、、たんですか?」
「違うよ」
「えー、じゃあ、バレンタイン関係あります?」
「あー、うん、金曜日だし」
「ー。」
「金曜日だしって、意味がわからないですけど」
「ー。」
「誘われます?」
「あーうん、そんなでもないけど、ゴルフでさ」
「ゴルフ?」
「接待って言ってた?」
「うん、まあいろいろ」
「やっぱり、そうですよね」って複雑な顔する
「洗い物しちゃいますね」
「俺も洗うよ」
キッチンで上原を抱きしめる
「洗えませんよ」
「食洗機に入れるだけだろ」
「でも、下洗いしたいから」
首にキスする
「もうすぐですから」
「あ、もう、洗えません、よ、」
首にキスして耳を舐めてる
「お前いい匂い」
上原は何も言わないで洗ってる
「指輪買ったら、つけるんですか?」
「つけるよ」
「聞かれたら、なんて言うんですか?」
「婚約中って」
「ー。」
「ダメ?」
「ー。」
「先輩はそれでいいんですか?」
「それでじゃなくて、それがいいんだよ!」
先輩はソファーに寝転ぶ
俺は慌ててソファーの下に座る
先輩は後ろ向きのまま俺をソファーに引っ張り上げて
「洗い物ありがとう」って言いながら
先輩は乳首を触る
「あっ」
首を舐めたり耳を舐める
「あー」
「気持ちいい?」
上原がこっちを向いて
キスをする
「シャワー行きましょう」
キスしながら、
「なあ、お前が1人でしてるのみたい」
って言う
「え?」
「いや?」
「えー、恥ずかしいし」
「1人でするだろ?」
うなずく
「みたい、ダメ?」
「えー、恥ずかしい」
「大丈夫」
「ー。」
「待ってるから」
「はい」
シャワーをでた俺に
先輩がビールをくれる
「飲ませて」
口移しで飲ませる
「上手い?」
「はい」
ベッドに座らせて、
キスする
部屋は暗くなってる
「準備したの?」
って優しく聞く
うなずく
「どうやってしてるの?」
上原は恥ずかしそうに竿をしごいてから
ベッドから降りて
床に膝をついて、ローションをつけた指を入れる
「あっ」
指が2本出たり入ったりすると
気持ち良さそうに頭をベッドに置いて
俺の枕を引き寄せて顔をつける
「先輩、先輩」
上原がうわ言みたいに言う
「あっ、うぅん、は、はあ、」
「気持ちいいの?」
たまらず顔を近づける
上原が目を開け俺を見る
「入れていい?」
俺は上原の指を自分の指にかえて
中をかき回す
「あっっー」
「あっっ、あ、あ、あぁ」
「あ、ああっ、せ、ん、ぱ、い」
「あっっー」
シーツを握って喘ぐ上原を見てると我慢出来なくて
ゴムをつけてバックで入れた
「あっー、」
「入ってる、あ」
「あ、ああ、もっと」
「あっ、あっ、」
上原は気持ち良さそうに喘ぎながら、
白濁を出した
「いっちゃったの?」
「後ろはまだ?」
うなずく上原を
ベッドに上げて抱っこして
「膝痛くない?」って聞いた
「大丈夫です」
「俺の枕使ってるんだ?」って聞く
「先輩の匂い嗅ぎたくて、ごめんなさい」
「怒ってないよ、すごいエロかった」
「恥ずかしい」
「一緒に住んでるのに、俺を思い出して、してるの?」
「はい、」って恥ずかしそうに顔を隠す
「ベッドではしないの?」
「うーん、汚したら嫌だから」
「今度は先輩のも見たい」
「お前ほんと、可愛いな」
深く深くキスする
ベッドに押し倒して
正常位で入れる
キスしながら
「あっっ、あ、ああ、あ、、」
「は、はあ、あ、あ、、、、」
上原は自分のアソコをしごいてる
「あ、イキソウ、いい?」
「は、は、ああ、イク、イク、」
上原は身体がビクビクしてる
「ああっ」
上原の背中を触ってた手から力が抜けた
ゴムを捨てて、上原の白濁を拭いて
水を飲ませる
「ひびき?」
「大丈夫?」
「大丈夫」
「気持ちよかった」
「俺も」
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