21 / 29

※第21話

まぁくんの悪どい顔に、僕はゾゾッとした。 これはマズイことになる! 慌てて逃げようとした僕は、まぁくんに呆気なく捕まってしまった。 「何で逃げるの兄貴?!俺たち愛し合ってるんだろ?そしたらエッチして愛を確かめ合うのが常識だろ?!」 「そんな常識、僕は知らないっていうか、ちょっ、待って、ダメダメダメってば~!!」 まぁくんを何とか説き伏せようとしたものの力で敵うはずもなく、僕は大きくなりすぎた弟にあっさりと組み敷かれてしまった。 「兄貴っ、兄貴っ、兄貴っ!!あぁっ、兄貴の肌、本当に白くてツルツルでマジ綺麗」 「あっ、やっ、ンムッ…!ンンッ」 声を上げようとした口も塞がれて、キスされてしまう。 気がつけばファーストキスはまぁくんで、今二度目も同じく、まぁくん。 しかも最初と違って、舌が入ってきて口内を自分勝手に動き回られ、濃厚なキスに翻弄される。 気持ちよくて鼻から自然とエッチな声が漏れてしまう。 「アッ、アッ、ンッ」 キスと同時に乳首も摘ままれクニクニと刺激されては、抵抗する力も弱々しくなるばかりだ。 恐ろしいことに、乳首も気持ちよくなってしまった。 「兄貴っ、ンッ」 「アッ、ンッ、ンアッ、…ッ」 なんて室内に淫靡な雰囲気が漂い始めると、まぁくんの舌が出ていった。 僕は酸素を求めて胸を喘がせる。 その間にまぁくんの熱くて湿った唇は首筋愛撫しなかがら、胸の尖りへと辿り着いた。

ともだちにシェアしよう!