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※第22話

「兄貴のおっぱい可愛いな」 「って、まぁくん変なこと言わないでよ!!」 「変なことじゃねぇし、事実だし」 そう言うや摘まんで立たせた乳首に吸い付いてきた。 「アンッ!」 吸ったかと思えば舌を使い転がされ、育っていく乳首を再び吸われ、僕は思わず「んっ、んっ」と声が出てしまう。 なんとか刺激に耐えるのみ。 抵抗しようと思えば出来るけど、まぁくんがまるで赤ちゃんみたいに見えて(まぁくん…)と、その様子に可愛いと思って許してしまう。 お母さんを亡くしてから、ずっと面倒を見てきた可愛い弟。 その弟に求められて嫌なはずがない。 ブラコン気味、おまけに変な母性みたいなものも加わった僕は、まぁくんには甘々になってしまう。 そうして、まんまと流されていく僕。 散々吸われ赤く濡れエッチな感じに光る乳首を名残惜し気にまぁくんが放した。 気持ち良かったこと、そして(お母さんってこんな気持ちか~)なんて思いつつ充実感さえ得ていた僕は、少し残念に思ったりしてしまった。 エッチってこんなに気持ちいいんだ…。 だけど次のまぁくんの行動に我に返ってギョッとした。 「えっ、ちょっと待って、まぁくん何してるの?」 「え?ローション。兄貴のケツほぐしてやんねーと」 手の平にローションをたっぷり出し軽く温めると、遠慮なくズブッと指をお尻の穴へと突っ込んできた。 「イッ!!」 痛い!!! 「大丈夫?」 ブンブンと首を振ったのに「まぁほぐせば大丈夫か」と指を抜き差しし始めた。

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