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《8》*
「あ…あぁ…、あ…」
「いきなり指突っ込まれて、もう気持ち良いのかよ。すげぇ、体になっちまったな」
「はっ…ああっ…、あっ…」
指を抜き差しする度に、体が跳ねる。
俺の感じる所だけを狙って擦られて、指だけで追い詰められていく。
「あっ、あっ…んぁ…ああっ…」
気持ち良い。
訳分かんない位。
断続的に漏れる喘ぎで、開きっぱなしの口から涎が垂れる。
「はっ…、気持ち良さそうなツラしやがって…」
「あっ、あんっ…りょ…じ…ぃ…あっ…」
「涎垂らす位良いのかよ、お前もうすっかり女の子だな」
「や…、変…な…、こ…ゆ…ふぁ、な…!」
「ははっ、呂律回ってねぇなぁ。しっかり喋れよ」
「ひあぁっ!」
グリンと、気持ち良い所を、強く擦られて仰け反る。
「お前は、口では嫌って言うけどなぁ。こういう事言うと、反応良くなんの、自分で分かってるか?」
「…ち、…違っ…ぁぁ…!」
まるで、幼い子供に言う様な口調で、俺を追い詰める。
「気づいてねぇなら、ちゃんと自覚しろ」
「あっ…、ああっ…、あんっ…、ああ…!」
「お前は、辱められて興奮する変態なんだって、な」
「………あ゛」
言われて、触れられていない、前の先端からトプリと先走りが垂れた。
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