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俺たち友達だよな?

「三上可愛かったよな?」 「山南何してんの!」 俺は昨日の三上の動画を見せた。 『いやぁんっ』 「いつの間に……」 「これくらいしなきゃ」 「なんとなくだけど三上って多分……」 「あぁ。男とシたことあると思う」 「楽しめそうだよね」 この動画見せたら言うこと聞いてくれるはずだしな。 とりあえず俊とあらたに昼休み放課後第2視聴覚室に来るように伝えて貰う。 「じゃあ頼んだぞ?」 「2人が来るまで」 「あらたの好きにしていいから」 そして。 次の日に実行にうつす。 三上どんな風に乱れてくれるんだろう? 楽しみだな。 そして。 放課後。 「俊行こうか?」 「あぁ。なぁ、山南?」 「んー?」 「お前さ、三上のこと好きなんじゃないのか?」 え? 俺が三上を? 「別に好きじゃないよ?」 「違うならいいんだ。悪かったな、変なこと聞いて」 そして。 俺たちは第2視聴覚室へと向かう。 「あらた三上を押し倒してると思うよ?」 「え?」 あらたは多分三上が気に入っていると思う。 「三上、可愛い」 「なんで?」 ほらね。 「楽しいからだよ?」 俺はそう言っていた。 「三上に酷いことしたくないから」 声出されちゃ困るから三上に布を咥えさせる。 「俺たち友達でしょ?」 「三上って見られるの好きなんじゃない?だってここ勃ってんじゃん?」 「俊てば可哀想だろう?」 さてとカメラセットしてはじめるか。

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