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愛~一緒に。
ウェリーの陰茎は直に触れられていないのにもかかわらず、亀頭からは蜜が溢れ、太腿を伝う。
「あっ、っひぃんっ!」
「実に可愛い」
彼の指がウェリーの根元から亀頭に向けて扱きはじめる。
「あっ、やあああっ!」
同時に後孔も弄られる。
「らっめっ、い、っちゃう、からあっ!」
感じる部分すべてに触れられ、刺激を与えられるからたまらない。ウェリーの大きな目からは快楽によって生まれた大粒の涙が零れる。
「イきなさい」
「やだっ、ゼフィールがいいっ! ゼフィールっ!!」
一人では達したくない。できるなら、愛おしい男性に貫かれ、果てたい。そう思う自分はわがままだろうか。
ウェリーは与えられる官能の波を必死に抗い、イヤイヤを繰り返す。その度に涙は目尻を滑って散っていく。
「ウェリー……君っていう子は……いったいどこまでぼくを翻弄する気だ。十分解れてから抱こうと思ったのに、これでは逆効果だ」
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