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すごいのきもちいいのもっと

 閉ざされた部屋に狂った2人、人間のセックスではなく、獣の性交だ。 「はあ、はあ、はあ、はあ」 「あ゛あ゛あ゛あ゛……しゅごお、い…もっとお!」  パンパンパンパン パンパンパンパン  男の腰の動きは止まることがない。  ユウトの中に注がれた精液が泡立ってゴポゴポと溢れる。 「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」 「お゛うぅっ! らめぇ! しょこ、も、また、あ゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!」  腫れあがってしまったユウトの縛られたペニス、痛みもすでに快感になってる。  ただ、空イキ中イキはもう飽きた。もっともっと欲しい。 「とってえええ! おちんぽのぉ! とってぇ!」 「取っていいの? これ、ユウトくんの大事なモノじゃないの?」  男は可愛がるように赤黒いユウトのペニスの先端をツンツンとつつく。ツーとなぞってチョーカーをトントンと叩く。 「も、やらぁ! とって、ほしいぃ…!」  グズグズと泣き出すそれはもう「Mr.RIOT」の凛とした美しさの片鱗すら残っていない。 「じゃあ、僕に、可愛くおねだりしたら、取ってあげるよ。おねだり、できるよね?」  可愛いおねだり、そんな言葉、ユウトの中に存在しないはずだった。  しかし、今のユウトはただ快楽を求めるだけのメス、だから出てしまう。 「ぼくのぉ、おちんぽから、いっぱいせぇし、だしたいのぉ…おねがいしますぅ…!」 「よくできました」  忠誠の証、赤いチョーカーは、何かを繋ぐことはできなくなった。

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