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第4話⚠️

「ゆ…づ…」 「あー、起きたん?とりあえずそのままうち連れてきたんやけど大丈夫?」 「ん、うん…」 起き上がると、ベッドの横でゆづがうたた寝していた。僕が起きるのを待っていてくれたようだ。 薬を飲んだおかげか、理性はきくようになった。でもやっぱり下半身は疼いて止まらない。 「ゆづ…したい…」 「…高橋くん…」 ゆづの目は優しいタレ目で、それが色っぽくて人気だ。今はその瞳の奥に獣でも飼っているかのように、燃えている。 そして切なげに微笑むと、ベッドにするりと入ってきた。 「…さとちゃんとちゃうけど、今だけ好きになって…」 「佐藤は何でもないし…」 「2人とも両思いなんに、なんでくっつかんの」 そんなことを言いながらゆづは僕のシャツを剥ぎ取った。 「だから佐藤は…」 「わかったわかった。今は俺のことだけ考えな」 全部脱がされるとゆづに尻を向けて四つん這いにされた。 「…っん…」 つぷりとゆづの細くて長い色っぽい指が差し込まれたのを感じる。 「痛ない?」 「もう…きもち…」 入り口周りを捏ねくり回され、それだけで腰が揺れた。 「ヤラシイなぁ。高橋くんはえっちやね」 「あっ…あっ…もっ、おく…もっと…」 強請るように僕が腰を振ると、二本目が加えられた。 既にナカは欲望で濡れてきている。 「もう大丈夫かな」 「いいからっ、はやく…ほし…おく…いれ…て…」 「高橋くんはせっかちさんやなぁ。そんなに欲しいの?」 そう言うと、ゆづはひくつく入り口に自身の熱が溜まった肉棒を当てた。 「欲しかったら、自分で入れな」 「は…え…?」 びっくりして後ろを振り返ると色っぽい笑顔でゆづは微笑んでいた。 「ゆっくり楽しもうや、ね?」 「んっ…」 先っぽを入れたり出したりされて、強い快感が欲しくなる。 自分から腰をゆづのものに押し付けるとすぐに僕のあなはゆづの形に広がった。 「あっ…あ、ん…」 「ゆづー!買ってきたでぇ!…ってもうお楽しみ中かい!」 「え?」 「あー、颯くんごめんなぁ。先に始めてた!」 「え?え?」 コンビニの袋を片手に部屋に入ってきたのは颯だった。 びっくりして快感を追うどころではなくなってしまった。

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