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第7話

事が終わり部屋へ戻される。 そのまま泥のように眠りに落ちた翌朝のこと 「栗花落。君は本当に彼を愛していたの?昨日彼が来たのに目もくれなかったじゃないか」 「え?」 幻聴じゃなかったんだ…ほしちゃんはいたのだ。 最悪だ…あんなに乱れ狂う姿を見られてしまったのだ 「彼もお前の姿を見て逃げるように帰ったけどね。良かったじゃないか。まだ傷が浅いうちで」 何も答えられなかった…良かったのだ…これで… どんなに言い聞かせても諦められない思い。俺は…

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