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天気雨

「ん、あ、あ、んん」 壮史が腰をぶつける度に和希が仰け反りながら甘く喘ぐ。 向かい合っていた体位から後背位に移っていた。 和希の腰を高く持ち上げ強く掴んだまま、壮史は激しく腰をぶつける。 和希はもう上体を支えていられず、顔をシーツにつけて後ろの壮史を振り返った。 「そう、もうイク、あ、」 和希の入り口が痛い位に締まり、おまけに中も壮史のを欲しがるかのように蠢き収縮を繰り返す。 壮史は一旦腰を回すような動きに変え、和希の背中に覆いかぶさるようにして和希の項に強く吸い付いた。 「このまま、イッていい?」 ぐりぐりと腰を押しつけられ、和希が言葉もなく頷く。 壮史の手が和希の身体の前に滑り、ガチガチで濡れているモノを握った。 和希の身体がびくりと反応する。 「こっち、触らなくていいの?」 くちゅと壮史の手で濡れた音が立ち、そのまま上下に擦られると、和希は身体を激しく捩った。 「やっ、中で、イキたい、触るな」 そう言った和希はよろよろと上体を起こし、壮史を振り見上げる。 「壮、キス、したい」 仰せのままに。 壮史は軽く笑ってしまいながら、誘われるままに和希に口付けた。 舌を差し入れ和希の舌を強く吸うと、和希の中が溶かすように絡みつき締まった。 和希の身体が細かく痙攣を始め、細い喘ぎ声を上げるのを聞くと、 壮史は腰の動きを再開させた。 達するためのその動きは激しく、和希はまた顔をベッドに預け喘ぐ。 壮史が和希の尻を左右に開くようにするとそのまま少しゆっくりと出し入れし始めた。 「すげ…エロ」 壮史の欲情した声で言われ、同時に奥まで入り込んできたモノで突かれ、和希は達した。 びくびくと跳ねさせながら白濁の液をシーツに吐き出す。 和希の中も壮史の果てを促すように奥から入り口までがぎゅうと締まった。 壮史は堪えていた果てを手放し、腰を激しく打ち付けそのまま和希の中で果てた。

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