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贅沢なスレ違い

飲み込みきれなかった2人の唾液が和希の口から零れる。 それを舐めてから壮史は和希を抱き上げ寝室に向かった。 ベッドにゆっくり降ろされるとそのまま壮史が覆い被さり、また唇が重ねられる。 チュと音を立てて唇が離れると、壮史は身体を起こし服を脱いだ。 下も下着だけの姿になると、和希の服に手をかける。 2人ともが下着だけになると壮史は和希をぎゅっと抱きしめた。 肌が密着する心地良い感触に和希は目を閉じ身を任せる。 「和希…」 「ん?」 「俺、すぐイクかも…久しぶりで」 ふふっと和希は笑って、壮史のそこに手を伸ばすと、下着の形も色も変えるほど隆起していた。 下着の上から愛しそうに撫でる和希をぎゅっと抱きしめながら壮史の息が上がる。 「…舐めてい?……舐めたい」 「すぐ出るって」 起き上がって壮史の下着に手をかける和希を壮史が焦って止めるが。 「それでもいい…したい」

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