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大爆発の独占欲
壮史が思わず顔を離して和希を見ると、
和希は壮史に見せるようにゆっくりと手を降ろしていき、臀部を開いて見せた。
「壮、中にくれないから、まだいっぱいにならない…」
最近の行為で壮史はほとんど避妊具をつけるようにしていた。
一度では収まらず続けて和希を求めてしまうことも多い。
なるべく和希の負担を減らしたい思いからだったのだが……
その和希から求められるとは。
壮史はゴクリと喉を鳴らしたが、今日はまだ水曜日。
明日も大学はあるし、バイトも入ってたはずだ。
「壮…………」
強請るような和希の甘い声に壮史の下半身がずんと重くなった気がした。
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