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大爆発の独占欲

「あ、んん、」 「煽った自覚あるよな?」 耳朶に歯を立てながら壮史が囁く。 角度や深さを変えながら壮史が腰を振る。 和希は絶え間なく与えられる快感に朦朧としながらもこくこくと頷く。 「朝まで、溢れるほど出してやるからちゃんと受け止めろよ」 がりっと耳朶を噛まれ、腰を激しく打ち込まれ、和希は精液を出さずに達した。 痙攣するように細かく震える身体に、 痛いほど締め付けながら吸い付き奥へ奥へと誘うような和希の中に、壮史がまた精液を吐き出した。 何度か意識を落とした和希を壮史は舐めながら噛み、擦りながら起こし、何度も何度も抱いた。 もう何も出なくなった和希の性器を労るように舐め、果てさせ、 部屋が明るくなるまで和希を離さなかった。

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