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第3話
そこには、イカつそうな男が4~5人いた
俺は、ビックリして固まってしまった
全員こっちを見てくる
そしたら、急に腕を掴まれた
ビックリして後ろを振り返ると
さっき電話に出ていた男だった
「逃げんじゃねぇよ!」と強く引っ張られて尻もちをついた。そしたら、他の人達が集まってきた。
「おっ!可愛いねぇ~」
「おぉ!!僕可愛いねぇ。お兄さんといい事しない?」
男達が色々な所を撫で回してきた。
それが気持ち悪くて俺は思わず言ってしまった。
「離せよ!離せ!」
「俺で楽しもうぜ~」
「いいアイデアだ、そうしよう!」
「そんな言葉つかってらいけないよ~」
俺は、逃げようと必死にもがいた。
すると1人が「こいつさぁ、次あるオークションで売れたら高くつきそだからオークションに出そうぜ」と言った。
俺は言っている意味が分からなくてポカンっとしていた。
「だったら、こいつ抱けねぇじゃん!」
「けど、高く売れたらお金貰えるし我慢するかぁ~」
俺はやっと理解が出来た
俺は怖くなってガチガチと歯を鳴らして震えた
「そんなに怖がらなくていいよ、逃げたりせんかったら何をしないからけど逃げたら手加減はしないならなぁ笑笑」
俺はますます怖くなった。
俺は明日の夜にあるオークションに出されるまで腕と足を縛られて放置された
俺は怖くなって泣いてしまった。
「俺はこれからどうなるんだ」
泣きたくなくても涙がどんどん溢れてくる
不安を抱えながら眠りについた
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