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第4話

次の朝、また水をかけられて起こされた。 その後男に引っ張られながら車に乗せられた。 目隠しをされてどこに行くのか分からない、恐怖しかない。 男達が話をしている男しか聞こえない 時々服を捲られたりお尻を撫でられたりした。 とても気持ち悪かった。 すると車が止まって、車からおろされたその後連れて行かれて部屋みたいな所に入った。そこについて目隠しを外された。そこには身なりを整えた男の人が沢山たっていた。 怖くて俯いた。 ある1人の帽子を被ってお面を付けている人が近づいてきた。 「この子が例の子?」 俺の顎をクイっと上げて顔をのぞかれた。 「あぁ、そうだ。可愛いだろ!値段は、どれくらいになるんだ?」 「う~ん、どうだろ。顔だけだと普通にいい値段はすると思うよ。多分、1000万円は超えるだろう」 「おぉ!いい値段だ」 「後は、あっちの検査をしないと分からん、いい場合なら値段は上がると思う。客に嘘はつけないからねぇ。素質があれば値段は、上がるだろう」 「あんたの予想は当たるからなぁ笑笑。 今回もいい事を願うよ」 俺をそっちのけで話していた仮面の男が急に近づいてきた。その後俺を歩かせた。ある部屋に連れて行かれた。そこにはベットと棚が何個か置いてあった。 そこのベットに寝るように言われたけど俺は怖くなって何をするか聞いてみた。 「俺に何をするんですか?」 「今から素質があるかどうな検査をするんだよ、怖がらなくて大丈夫だよ」 そう言われたけど仮面の男が持っている首輪を見て、怖くなってドアの方向に向かって走った。 だけど、ドアの近くに立っていたガタイのいいスーツをきた男の人に捕まった。

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