葵「すごい…」 外観より何倍も広く大きなギルドをキョロキョロと見回す ？？？「本日はどういったご用件ですか？」 受付に座っていた人が葵に近づき訪ねる 葵「あっすみません。ギルドの登録お願いします」 あわてて目的の身分証を作るため、受付の人に伝える ？？？「はい、登録ですね。ではこちらにどうぞ」 そう言って歩きだす受付の人の後をあわてて追いかけ、案内された受付に座る ？？？「こちらの用紙に記入をお願いします」 そう言って用紙を差し出され受けとる 名前 性別 年齢 魔力量 使用属性 依頼中に命を落としても責任はとりません はい いいえ ？？？「ちなみに最後の記入は、はいにサインがないとギルド登録は出来ないようになってます。昔居たんですよ。自分の身の丈に合わない依頼を受けて命を落とした奴がね…」 冷たい目で受付の人は言う 葵「なるほど…大丈夫です、無理はしません」 苦笑いしながら記入していく 名前：柊 葵 性別：男 年齢：15歳 魔力量： 使用属性： 依頼中に命を落としても責任はとりません はい 葵「お願いします」 記入した用紙を渡す ？？？「はい、確認しました。では、魔力と属性を測りましょう」 受付の人は用紙を確認すると立ち上り言う 葵「お願いします」 歩き出した相手を追いかけ、別の部屋へと移る