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 110号、温井の周りをぐるりと回り、体を擦りつけたかと思うと……  温井の足下に魚を吐き出す。  温井、それを見て飛び上がりそうになる。 温井M「ええええ!?」  温井、北畠の方へ助けを求めるような目を向ける。 温井「北畠さん、これ……」  北畠は真面目な顔で考え込んでいる。 北畠「…………」 温井「あの?」  北畠、ようやく温井を見て、 北畠「やっぱりペンギンっぽいのか!」 温井「……は?」

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