相沢健斗（あいざわ　けんと）＊黒髪短めショート お屋敷の横の小さな一軒家に住む。父と母と三人暮らし。家族全員お人好し。 見た目は平凡でどこにでもいるような中学三年生。人懐こく男女ともに友達が多い。身長は160で止まってもう伸びる気配はないけれど本人は諦めていない。その為三人家族なのに牛乳の消費量がすごい。じゃんけんが強いので小学生の時が一番モテた。成績は日ごろの行いでなんとかなってる状態。雑用も嫌な顔しないので先生ウケは良い。壊滅的に運動音痴のため、美術部と家庭科部で悩んだがとある理由のため家庭科部へ。 「江彦はなんで俺に何かあったってわかるんだよ」 英　江彦（はなぶさ　きみひこ）＊ダークブラウンの短髪 健斗の幼馴染で同じ中学三年生。家族そろって顔がすこぶるいい。モテ過ぎるため僻まれることも多いが、健斗が悲しむためにケンカはしない主義。野球部部長で正捕手を務める。攻めのリードでチームに勝利を導く。かなり頭が切れるが、かなり嫉妬深いため自分と健斗の邪魔をするものには容赦ない。共働きで母親が不在がちの健斗を放課後自分の家に連れて帰るのを楽しみにしている。普通に関わるだけなら人当たりも良く性格もいいため、人気がある。勿論江彦には健斗しか見えていない。 「今健斗の机で何してたの？　え、座ってただけ？　勝手に？　いい訳ないよね」 健斗父　お人好しを絵にかいたような人物。普通のサラリーマン。家族の為に働くいい父親。 健斗母　バリバリ働く明るく優しいお母さん。江彦と健斗の出会いは運命だと思ってる乙女。 江彦父　かっこよくて部下にも慕われる。見た目は仕事のできるサラリーマンだが……？ 江彦母　怖いくらいに美人。姐さんとは思えない人当たりの良さ。怒ると怖い（主に旦那用） 橘さん 家庭科部の部長、女にモテる女。同級生の健斗のことを飼ってる犬に似ていることから何かと可愛がる。健斗と江彦の仲を知っている。