59 / 210

第59話 裏 So sweet 2

このお話は本編のおまけになります。ご注意ください。 三人が店の外へ出た後、店内から様子を伺うのぞむと美織。 「お姉様、頬、だいじょうぶですか?」 おしぼりを美織に渡すのぞむ。 「小娘の腰の入ってない平手なんて、痛くも痒くもない。心配いらないわ、ありがとう」 美織は、のぞむからおしぼりを受け取り、赤くなった頬にあてる。 外では、涼太とさやが話している様子。 「涼ちゃん、責められてるっぽいですね。・・・あ」 さやが涼太をぶって去っていく。 「おおかた、青は譲れない、とか言ってぶたれたんでしょ」 「あ」 青が涼太に顔を寄せる。 が、ふたりは美織とのぞむの方を見て離れる。 「どうせ、私たちが見てるから、続きは家で、とか言ってるんでしょ。身内のラブシーン、想像以上にキツイわ。キモっ」 全てを見通す美織の千里眼でした。

ともだちにシェアしよう!