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青い鳥は王とイチャつきたい_05

「っは、ぅん……ッぁ……っ」  三本の指を隙間なくくっつけて性器に見立てると、指で届く限界までゆっくりと押し進める。  あー、気持ちいい。白金の中は、今まで抱いたどの女よりも気持ちいい。指がとろけてしまいそうになるほどあたたかく、心地よい。白金にまるごと包み込まれている気分になる。指だけでこれほど気持ちいいのだから、ちんぽ挿れたら即イきそう。男としてどうなのって話だけど。  三本の指を大きく開いて、くぱぁと中を押し拡げる。ローションでしっかり濡れた中は、どこまでも美しいピンク色。やっぱり白金の肌にはピンクがよく映える。 「いっ、つまで、ながめているつもりなんだ……っ」  奥の奥まで眺めていた俺に痺れを切らしたのか、潤んだ瞳で俺を睨んでくる。そんな目で睨んでも怖くないどころか、ムラムラしかしないってことを、王様はきっと知らない。 「っんぁ……っ」  三本の指を勢いよく引き抜くと、物欲しげにヒクつくソコ。あまりにもエロい姿にやっぱり鼻血がでそうな気がした。さすがに鼻血だしたらやべーぞ渋谷歩六。そこは堪えようぜ。必死に自分に言い聞かせて、間抜けなほど下着を押し上げている昂りをすりすり白金に押しつける。 「いつまでも眺めてー気分だけど、そろそろ俺のちんぽが限界突破しそーだわ……なあ、もう挿れていいですか、愛しの王様」  白金の白い手をそっと握り、すべすべした手の甲へと唇を寄せる。  こんな気障ったらしいことをできるようになったのはチアキの影響かもしれない。今なら壁ドン、顎クイ、肩ズンなんだってできそうだ。もちろん白金限定で。 「俺様も早く渋谷がほしい。早く渋谷を愛させてくれ」  するり、白金が頬を優しく撫でて触れるだけのキスをくれる。天然なんだか、自覚ありなんだか、そんなことをされたら理性が吹っ飛ぶ。  下着に親指をかけ、ずりっと昂りを外気にさらす。白金の喉がこくりと動く姿が見える。俺のちんぽを見て、喉を鳴らすとはえっちな王様だ。その王様を見下ろすだけで、ずくんと脈打つ俺のほうがえっちかもしれない。  ぬちゅ。白金のあたたかい粘膜に亀頭が包みこまれている。あー、やべえ。気持ちいい。もう無理、浅いところをずちゅずちゅ擦り上げてさんざん焦らしてあんあん泣かせたかったのに俺が我慢できそうになかった。 「っっく、ぅう……ッひぁ、ああっ……ッッ!」  白金の両手を掴んで、前立腺をゴリュッと潰しながら最奥を貫く。その衝撃で白金の性器からビュルビュル精液が飛び散り、限界ギリギリの昂りをきゅうううと搾り取ってくる。この間もイった後、白金の中はうねうねといやらしく蠢いて俺のモノにキスをしてきた。  あー、やべえ、もってかれそう。ぽたぽた、体中から汗が噴いて上気した肌へと落ちる。  でも、イった直後で敏感になっている白金の中をめちゃくちゃに突きたい欲求に負けるのが男の性。 「っぅんんッ……ぁあっ、まって、しぶやぁ……っ」  ずるり、入り口ギリギリまで亀頭を抜くと白金の中は離したくないとばかりにキュンキュン吸いついてくる。大丈夫、抜くわけねーだろ、一番奥まで貫いてやるとゆるく口角を上げる。えっちな体に反して白金自身はとろとろ濡れた青い瞳でなにかを懇願するように見つめ、腕を弱々しく掴んでくる。イったばかりの状態で奥を突かれたら怖いのかもしれない。その表情にぞくぞくそそられる俺は、なかなか性格が悪い。 「っぁああっ……ッひぅ! は、ぁっ……ッんぁあっ! ……っしぶやぁ、……っんぅ!」  どちゅんっ! 腰を強く押し進め、息をつかせることなく最奥まで亀頭を埋め込む。大きく唇を開いた瞬間、ゴリュゴリュ前立腺を抉り上げると、白金は弓なりに腰をしならせてビクビク足を震わせる。  可愛い。エッロい。キスしたい。めちゃくちゃにしたい。だけど優しくもしたい。とろとろにしたい。好き、大好き、すっげー好き。  いつも以上に語彙力が足りていない頭だと笑い、白金の両手をぐっと掴んで膝の上に抱き上げる。いっそう深く突き刺さり、白金の中が淫らにうねった。ぽろぽろ涙をこぼして俺の頬を撫でてくる白金の唇に深く口づけ、キスの合間に「白金すき、すっげーすき、かわいいし、えろいし、マジで無敵の王様だな」愛を囁く。 「っんは、……っおれもっ、……ッしぶやが、すきだ、ぁ……んんぅッ……ぁあ!」  なあ、俺のことチアキより好きか?  意地悪なことを聞きたくなる。きっとどんな答えが返ってきても俺は納得できそうにない。それなら今は俺だけの王様を夢中で愛さなければと互いの舌をくちゅりと擦り合わせながら、ずちゅずちゅ腰を突き上げる。 「ぁ、ああ……んッ……なあ、しぶや、きもちいい、か……はぁ、ッんん……っ!」  マジで限界ギリギリだと眉根を寄せると、白金は恥じらいがちに腰を浮かせて、ずぷりっとゆっくり腰を下ろす。恥ずかしげに頬を染めて腰を上下に律動させる淫らな白金の姿にずくんとわかりやすく質量を増した。  やっべえ、最高にエッッロい。恥ずかしいのに俺を気持ちよくさせるために腰動かしてくれる白金エロすぎる。マジで鼻血出るんじゃねえのか。つーか出てない? 大丈夫? 興奮しすぎて顔中めっちゃ熱いんだけど。 「すっげー、きもちいいっ、マジでやべえ、白金エロすぎ……ッ」 「っんく、ッ……は、ぁ……っおまえ、ほんとに胸がすきだな……っ」  たゆん、白金が腰を動かすたびに性器が揺れる。ビンビンに勃ち上がったままのピンクの乳首もおいしそうに震え、完全に食べてと言っているとしか思えない。  乳首に鼻先を擦りつけてから、やわらかく歯を立ててちゅうちゅう吸いつく。白金は軽く仰け反り、優しく笑うと髪を愛しげに撫でてくる。あー、やばい、このまま静かにイきそう、白金の手が優しくて、ゆさゆさと腰が前後に揺れる甘さにイってしまいそうだ。

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