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第9話

「…んっ…ふぁ…。」 現在進行形、俺はキスをされ、しかも舌まで入れられている。 力はいんねぇ…。 まじで今の状況が理解できない。 「顔とろっとろ。そんなに良かった?俺のキス。」 「…っ…言い分けねぇだろ…。イカれてんだろ。」 「ふーん。そう言うこと言っちゃうんだ?お仕置き増やしちゃお。」 「っちょ!?離せよ!」 急に抱き上げられたと思ったらお姫様抱っこ。 やだやだと抵抗してみるが、さっきのキスであんまり力が入らない。 「わぷっ!」 布団に放り投げられ、押し倒される。 「さ、悪い子には、お仕置きだよ?」 そう言うと浅井は小さな小瓶を差し出してくる。 「…んだこれ…?」 「飲んで。あ、毒とかではないから。ほら、早く。」 蓋を開け匂いを嗅いでみる。 なんか甘い匂いする。 ちょっとだけ飲んでみる。 「変な味…。」 「ちゃんと全部飲んでね。」 あんまり飲む気になれないけど、なに言われるかわかんないしな…。 俺はしぶしぶそれを飲みきる。 「飲みきった。これでいいんだろ。」 「ん、いい子。」 なぜかまた俺は押し倒されている。 しかもまたキスされてる。 なんでだ…。 「っんん…はぁ…。」 なんかふわふわする。 きもちい…。 「薬、効いてきたね。」 「ふえ…?」 「さっき飲んだの、媚薬だよ媚薬。」 …いや、まさか…。 まさかね。 チラッ …俺の息子めっちゃ反応してんじゃん。

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