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第11話
「倉門クンって不思議だよね。媚薬と勃起しってんのに、オナホ知らないとか。ほんとにDK?」
「っぁ…んな、あん、な…恥ずかしいこと知りたくなかったもん…っう…。」
「わぁ…極度のシャイボーイ。じゃあなんで媚薬とかしってんの?」
「ちょ、ちょっと、きになって…ぁん…しらべた、ら、すごく、て、はぁ…みるのやめた…うぐっ…か、ら、それ、しかしらな、い…っんん」
「ふーん。」
いつになったらおわんだろ。
体熱くてふわふわしてキモチイ。
なんかきそう…。
「…うぁ…なん、かきちゃう…こわいぃ…ふぐっ…。」
「イキそう?大丈夫。怖くないから。キモチイよ?」
「あ、あ…っうぅ…あぐっ…んあっ…っ…。」
「うわ、すげぇ量だな。気持ち良かった?」
「おれ…おれなんかへん…。」
なんか白いのいっぱい出てる。
俺もしかして病気?
「変な訳じゃないよ。皆そうだし。可愛かった…。」
「この、しろいの、なに?…おれびょーき?」
「これも知らないの?これは精子。赤ちゃん作るのにひつよーなの。キモチイと出るやつだから病気じゃないから。」
「…よかった…。」
「気持ち良かったでしょ?」
「…きもちよかったからこれでたんだろ…?」
「うーん。まぁそうだけど…。なんかすごいイケナイことした気分…。」
??
何が言いたいんだ。
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