11 / 34

第11話

「倉門クンって不思議だよね。媚薬と勃起しってんのに、オナホ知らないとか。ほんとにDK?」 「っぁ…んな、あん、な…恥ずかしいこと知りたくなかったもん…っう…。」 「わぁ…極度のシャイボーイ。じゃあなんで媚薬とかしってんの?」 「ちょ、ちょっと、きになって…ぁん…しらべた、ら、すごく、て、はぁ…みるのやめた…うぐっ…か、ら、それ、しかしらな、い…っんん」 「ふーん。」 いつになったらおわんだろ。 体熱くてふわふわしてキモチイ。 なんかきそう…。 「…うぁ…なん、かきちゃう…こわいぃ…ふぐっ…。」 「イキそう?大丈夫。怖くないから。キモチイよ?」 「あ、あ…っうぅ…あぐっ…んあっ…っ…。」 「うわ、すげぇ量だな。気持ち良かった?」 「おれ…おれなんかへん…。」 なんか白いのいっぱい出てる。 俺もしかして病気? 「変な訳じゃないよ。皆そうだし。可愛かった…。」 「この、しろいの、なに?…おれびょーき?」 「これも知らないの?これは精子。赤ちゃん作るのにひつよーなの。キモチイと出るやつだから病気じゃないから。」 「…よかった…。」 「気持ち良かったでしょ?」 「…きもちよかったからこれでたんだろ…?」 「うーん。まぁそうだけど…。なんかすごいイケナイことした気分…。」 ?? 何が言いたいんだ。

ともだちにシェアしよう!