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月の浮かぶ夜空。
「あっ。…ぁッ」
*寝室(薄暗い)
寝台の上にうつ伏せる一哉を背後から抱く諒一。
一哉「んっ。あ…ッ」
諒一「一哉のナカ…熱くて気持ち良い…」
揺すりあげる諒一の腰。
一哉「ッ…待っ、りょ…いちッ」
シーツに突っ伏して快感に眉根を寄せる一哉。
諒一「もっと。もっと呼んで…。俺の名前」
一哉「ぁっ…で、るッ。りょう…いちっ、もっ…ぅ」
諒一「いいよ。何度でも、一哉の好きなだけ吐き出して…?」
一哉「はッ、ァッ、ぁ…っ。イ…くッ――…!」
白濁を吐き出す一哉。息を詰めた諒一が背を震わせる。
諒一「ッ…、俺も…。ん…っ」
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