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 諒一を抱え上げる一哉。  触れそうなほど近付いた唇。見つめ合うふたり。 諒一「かっ、一哉…」 一哉「やっと自分の馬鹿さ加減に気づいたか? 諒一様よ」 諒一「馬鹿でいいよもう」  一哉に口づける諒一。 諒一「やっぱりお前は俺のヒーローだよ…一哉」 一哉「やっぱお前は馬鹿だな。そこは恋人っつっとけ」 諒一「うん。大好き、一哉」  抱き合う諒一と一哉。  一哉の太腿に諒一の硬くなった雄芯が当たる。 一哉「お前…」 諒一「だって…一哉に恋人だなんて言われたら抑えられないって」  顔を赤くする一哉。 一哉「ばっ…ぅんっ」  一哉の唇を塞ぐ諒一。

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