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 離れる唇に、苦しそうに息を吐く一哉。 一哉「っ…ぁ」 諒一「ごめん。やっぱ我慢できない…!」  ぐちゅりと音をたてて諒一の雄芯が一哉のナカに侵入する。 諒一「っ…」 一哉「んっ、あッ」  仰け反る一哉の首筋に唇を寄せる諒一。気持ち良さそうに眉を寄せている。 諒一「は…っ、一哉っ。…気持ち良い」 一哉「そう…か」  諒一の腰に絡みつく一哉の脚。  ぐるりと体を反転させて諒一の上に一哉が跨る。 一哉「…よっ」  動揺する諒一を上から見下ろす一哉。(一哉視点) 諒一「一哉…っ」 一哉「はッ、良い眺めだ」

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