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カーティス(5)

フェルの体を上に向かせ横たえるとカーティスは再度口づけた 唇からどちらともわからない唾液がフェルの顎から喉にかけて流れてゆく そのまま唇をずらし首筋を強く吸い上げる 「ぁぅっ……」 イヤイヤと頭を振るがすでに抵抗する気力がないのか 背中の痛み故かされるがままである 縛った手を頭の上に固定し そのままかわいらしく色づく左の乳首を舐め回すと 再びカーティスの肉棒がはちきれんばかりに反り返ってきた しかし10歳とはいえ発育不良の どうみても6歳位にしか見えない体で 最後までするのは無理なのは明白である 乳首をいたずらしながら腰に巻いたサッシュベルトをはずし ズボンを脱がせようとするとフェルの抵抗が激しくなる 「っやぁっ……なに…?やめてーー!!」 叫ばれては面倒なことになるので さっきはずしたサッシュベルトを口に押し込む モガモガとまだ叫んでいるが気にせずすべて脱がせた なんて白い肌…ガリガリといってもいいほど肉付きのない体は この子がこの屋敷に引き取られてきてからの待遇が想像できる かわいい乳首の下に目をやると 股の間でションボリと力なく下を向くフェル自身もまた 本人と同様に真っ白で無垢な美しさを放っていた (なんて美しいんだ…本物の天使なのか…?) ゴクリとツバを飲み込むカーティスがフェルの大事なところに手を伸ばす ビクッ…… いきなりそんなとこをを掴まれたフェルは驚きの眼差しで異母兄を見つめる 見つめられたことでカーティスは興奮がおさえられなくなり フェルの股の間に身を滑り込ませガッチリと両ももを押さえ込み フェルの未熟な性器をを目の前にしながらフェルの瞳を見据えた 何をされるのか想像もつかないであろう 無垢な異母弟をむちゃくちゃにしたい 異常なほどの興奮がおさえられずパックリとそれをくわえこんだ 「っ…ぁ……うぇ…」 押し込まれた布により声にならない声で抵抗するが ガッチリと抑え込まれた足はびくともしない 縛られた腕はとうに感覚がなくなり ベッドにおさえつけられた背中から滲んだ血で シーツはところどころ赤く染みになっている うっすらと立ち上がりかけたフェルの性器を堪能するように 口の中で転がしたり舌で先をつついたりすると フェルの息がハァハァとあがりはじめていた ペニスの更に下のかわいらしい2つの袋を全部口に含み吸い上げる まだ毛もはえていないそこは 怪しげにヌラヌラと光っていた 「うくっ…ぁ……!…っ」 窓の外から差し込む午後の日差しが この部屋で起きている異常な行為とは裏腹にユッタリとした時を紡いでいた (いくら舐めてもあきたらない) 獣のようにかぶりつき吸い付きなめまわし続ける 性に対し未熟なフェルの反応をもっと楽しみたかったが 自身の猛りもそろそろ限界である フェルの両ももを下ろすと口に押し込んでいたサッシュベルトを取り出し 「騒ぐな 騒いだらもっとひどくするぞ」 とすごんだ コクコクとうなずくフェルの頭を優しくなでながら 唾液でベトベトになったサッシュベルトでフェルの両ももを縛ると その太ももの間に自身の肉棒を押し込み律動を始めた 「っやぁ!!!!」 叫びだしそうになるフェルの唇を奪い舌をねじ込み叫びを吸収する (っ…っく!なんだこれは……っはぁっ!!) 後ろの穴を使うには体が幼なすぎたため素股で妥協したのだが 今まで感じたことのないほどの快感が全身を包み込む カーティスは腰の動きが止められずあっという間に果ててしまった (マジか…童貞じゃあるまいし…!) 悔しそうに顔を歪める グッタリとしているフェルを再び見やると 手を縛られ足も拘束されて股間をカーティスのそれで白く汚された天使がそこにいた (これは手放せないな…) ククッと残忍な笑みを浮かべながら見下ろすカーティスの顔を 怯えながらも目が離せずにいるフェルだった

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