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本文02

求 「(に、似てる!!)」  尻餅をついたまま壱歌の顔を凝視し続ける求。  壱歌は立ち上がり制服をぱんぱんと払って 壱歌「悪い。大丈夫か?」  と、求に手を差し出す。  求がその手を握ろうとしたところで不良学生が壱歌を発見。 不良「いたぞ! こっちだ!」  求からパッと手を引き「やべぇ!」と走り出す壱歌。 不良「おのれ、関ぃ~!」 不良「待たんかー!」

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