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※俺ともっと触れあってくれませんか。

休みの日の朝が好きだ。 アラームなしで自然に目覚め、好きなだけ微睡むことが出来る。 最近は休みの日といえば付き合っている恋人の腕の中で目覚めるのが習慣になっていて、 多少の息苦しさと引き換えに身体ごと甘える心地良さを手に入れた。 とはいえ、まだ深い関係ではない。 あまりにもキスとハグから進んでこないもんだからてっきり草食系なのかと思ったらそうではないと反論された。 じゃあやっぱり俺の色気が足りないからか。 かと言って色気を醸し出す方法なんか知らないし、あまりにも未知の世界に自分からどうぞと曝け出す勇気もなく、清いお付き合いが粛々と続いている。 気持ち良い温かさにまたうとうとと微睡み始めた時、ふと頭に浮かんだ。 そう言えば俺好きだって言ってない。 だからかな。 こいつが深い関係になろうとしないのは。 この一瞬で目が覚めてしまった。 絡みついている腕の中から抜け出そうと動いた時尻が硬い物に当たった。 まさかと思ったが、思い当たる物はアレしかない。 当然だが、自分以外のソレに触れたことはない。 起こさないようにゆっくりと侑司の方に向き、規則正しい寝息を確認してからそっと侑司のソレに手を伸ばした。

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