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俺を変態にする気ですか。
「ちゅー、しないの?」
ガチッと固まった俺に遥さんが追い打ちをかける。
「分かってると思うけど一応言っとくな?
卵は好きだけど、卵よりお前の方が好きだよ俺」
泣けなしの理性が溶き卵のように流れていくのがわかった。
遥さんを横抱きに抱き上げ寝室に一直線に向かう。
平日ですが、啼いてもらいます。
赤い痕を付けまくった俺は翌朝後頭部にこれでもかと繰り出される遥さんの張り手を甘んじて受けるのだった。
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