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RING OF FIRE
「あああっ っ! や、やらぁっだめ、も、奥ない……志摩さっ、んっ! や、ごちゅごちゅしな、でっ!」
「はあ、きもち。かわいい、んっ! きもち、ね……? とろっとろだよ、ほら」
固く閉じていた奥が、突かれる度に少しずつ開いていく。顔をぶんぶんと左右に振って、無理だと伝えても志摩さんの腰は止まってくれない。
「もっと気持ちよくなれるから、ね。奥、入れて?」
返事をする間もなく、ぐっと体重をかけて奥を犯される。苦しい、深い、だめだ……だ、めなのに!
「あ、無理っ! やら、やらぁっだめ、……ふかっ、いぃ、やぁあ!」
「ほら、ここ、っん……いっぱい突いてあげる。吸い付いてるよ……もうきもちいいの?」
ぐぽっと音を立ててハメられた。大きな衝撃に意識が飛びそうになる。何もしてないのに、胎内が志摩さんの性器をしゃぶって、精子を欲しがるように吸い付ている。
ふるふると震える俺を気遣って、ゆっくりと優しく腰を動かしてくれる。優しい言葉をかけながらも、攻めるのを止めてくれない志摩さんは酷い。
「きもち? ちゅっちゅって吸い付いてくるよ? 初めてだしお腹に出すつもりだったけど、中で出しちゃおっか」
「あっ、あぁっ……んっしゅごっ、奥きもち……ひゃぁっ、い、いいっなか、欲しっ」
「ね、いい? こんな奥に出されてメスイキしちゃったら、もう他の人とのえっちじゃ我慢出来なくなっちゃうかもしれないよ?」
「んっ、いいっ。ほしい、志摩さんのっ中、だしてっ、ほしっい、ああっ」
ちゅっと、よく言えましたのキスが額に落ちる。少し腰を引いてぐんっと抉られる。
パンッパンッと肌のぶつかる音がだんだん早くなっていく。ロクに喘ぎ声絵も出せなくなった俺は意識を飛ばさないように必死だった。
数時間前までは何も知らない体だったのに、今は結腸で感じている。
気持ち良過ぎてだめになる。
だめになっても、他の誰とも出来なくなってもいいから、志摩さんの精子が腹の中に欲しかった。
「あぁん、あ、んん……も、らめ……おかしくなっる、壊れるっ、やぁっ、ああっ」
「いいよ、おかしくなって。壊れちゃえ、大丈夫。すっごいかわいい。全部、見ててあげるね」
涙と涎と鼻水で顔はぐちゃぐちゃになのに、志摩さんは気にも留めずにキスの雨を降らせる。
きもちいい。すごい。すごい、きもちいい。
見ててあげると宣言した通り、志摩さんがぐっと俺の顔を掴んだ。じいっと見つめ合う。今日何回目だろう。
本当に恋人にしてもらえたようで俺の脳内は花が咲きっぱなしだ。
「かわいいよ、はじめくん。
見せて、俺ので結腸犯されて種付けされながら可愛くメスイキするとこ。見せて?」
「あ、やぁ、も……イく、あ、すき、ねっ好き、好きだよ! あ、こわい……、なっなに、ひっ、あ!」
「ん、俺も大好き。大丈夫、ねっ。ほら、見せてっ」
「な、なに、あぅ! あっ、すきっ、きもち、志摩さ、んっ! しゅご、あああっ、イくぅ っ!」
「はじめくん、かわいい、すき……好きだよ、あぁっ、……ぅ、っ」
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