113 / 300
第113話
『オイ、…チッ、まあいいか、時間なくなる…』
一回タイマーを確認して…
そう呟き…
『オラ!こっち向け』
尊の髪を引っ張り、その顔へ再び口付ける。
『ッ、う、や…んッ』
『…ハァ、…AV観て、一回やってみたいことがあったんだよな…』
『…ッ、あ、いやだ…怖いよ』
初めてされる仕打ちに、恐怖心から身体が震え涙が零れ落ちる。
『女じゃねぇのが残念だけど、まあ、お前でもいいや、1万も払ってんだし…』
そう言いながら、ズボンのファスナーを下ろし、男子のやや勃ち上がったペニスを出して…尊の顔のそばへ近づける。
『や、何…嫌ッ』
『オラ、口に咥えてしゃぶるんだよ!』
頭を押さえ、口の中へ入れようとする男子…
それが嫌で顔を振り、逃げようとする尊…
『オラ、口開けろ、』
無理矢理口を開かせ、背中をつねり、痛みを与える。
『ぁッ嫌、痛いッ!んッ、う、んん…』
開いた尊の口へ、頭を引き寄せ先を含ませて…
『絶対噛むなよ!じっとしてろ、ん…』
さらに奥へ入れ込み…腰を揺らす。
『ッ、う!…ゥえッ…げホッ、嫌…ッハァ、』
喉に無理矢理突っ込まれ、えづく尊…
必死にその行為から逃げ出す…
『離すなッ、ちゃんと咥えてろ!』
バシッと頭を叩いて…
ともだちにシェアしよう!