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第114話

さらに頭を固定して入れようとその異物を近づけ、無理矢理含ませる。 『ゥ、…んん、ぉェ…ヴぅ…ッん』 激しく口の中を荒され…むせ上がる嘔吐感に…苦しさに喘ぐが… 『あ、…良くなってきた…ん、この向きがイイな…』 ちょうど当たりの良い場所を見つけて…さらに腰を揺らし、摩擦をつけ、喉の奥まで突き刺していく… 『くッ…ん、も…や、ゥ…んッ』 何をされているのかも理解出来ず、早くこの苦しみから逃れたくて… 拘束された身体を捩るが…堪え難い行為は続き… 『んッ…あ、やべ…イくかも、…ま、いいか、このままッ、飲めよッ』 男子はそう言うと、不意に動きを止め… 尊の頭を抑えたまま、ぶるっと身体を震わせ…短く呻いて、精を吐き出す。 『うぅ…ッ!』 口の中にどろっとした吐き気をもよおす物が満たして… 嫌悪感で顔を強張らせる。 『ふー、ハァ、なんだよ、飲み込めよ!』 満足した男子は、こそから退けるが…尊をみて、精液を飲み込めてないことに気付いて絡んでいく… 『ッ、ううん…、苦い…』 口の中に出されたものが舌の上に溜まって…異物を吐き出したくて…首を横に振る尊… 『飲めって、』 『や、…いや、ぅッ』 男子は無理矢理、尊の口を塞ぎ…飲み込ませようとする… 『ッ、げほっ、ゴホッ…オェッ…』      無理矢理飲みこまされるが、不味い異物が喉にかかり、堪らず吐き出してしまう。 『げ、吐きやがった…』 『ッ…』 吐き出した尊の頭をバシッと叩く男子… 辛くて涙かポロポロと尊の瞳から流れ落ちる。 その時、タイマーが鳴り始め時間を知らせる。 『終わりか、お前、掃除しとけよ!』 そう言うと、男子は尊を置いて部屋を出て行く…     

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