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第139話

『離すな!ちゃんとしゃぶれ!』 尊の髪を引き、顔を戻しながら、喉の奥へ突き刺す。 後ろからはホースを突っ込まれ、口は異物が蠢いて…痛くて苦しくて…嗚咽とともに涙が流れ落ちるが… 『…んッハァ、ぁ…イクイクッ!』 そこへ、クチの中に白濁とした液をぶちまかれ… むせながら、口の端しから溢れ出る。 そんな嫌悪感を感じる暇も無いほど、水流が腸内を満たして… 『んっ、ァ…ァッ!』 拒否に反して、容赦無く内部に流入する水… 『こんなもんか?』 『抜くぞ?』 『アァッ!やぁッ…』 抜いた瞬間…無理矢理注入された水が、びゅびゅっと吹き出してくる。 『うわッ』 『やべ、噴水…』 『全部出た?栓する間ねぇ…』 『バカやろ、尻締めろ、やり直しだッ』 尊のお尻をバシバシ叩きながら怒鳴りつける。 『ッ…ふぅ、ヤダ、それ嫌ッ』 『オラ、ちゃんと入れたら尻締めろよ』 泣きながら嫌がる尊の意志などまるで無視… 男子はさらに命令し… 『ァ、ダメッ!入れないで…やだ、なんで、そんなの…ッァ、嫌ッ!』 無理やりホースを突っ込む。 『オラ、入ってるの分かるか?次、全部出したら殴るからな、ちゃんと中に止めとくんだぞ』 そう脅しかける。 『ッ…ふっ、ァ…イヤ、』 中を満たす水… 違和感に震え上がる。     

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