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第144話
優志が全力で探している頃…
尊は三人の男子に虐められ続けていた…。
『ハァ、やだ…、ふっ、痛ッ』
涙も枯れるほど、泣かされ続け…
体力的にも限界の尊…
『キツ、これ、入んねーよ多分』
あらかた、内部を洗い流して、いよいよ挿入しようと後ろの穴を確かめていた。
指を入れてみるが、痛みから身体が強張り…人差し指さえギチギチに締めつける尊。
『嫌、…ッやめて、痛いからッ』
無理やり指を出し入れすると…余計強張る身体…
『どけ、…力抜けよ、入んねーだろ!』
リーダー格の男子は横から割り込み、男性器様のバイブ付き玩具を挿入しようとするが…
『やッ、そんな、入らなくていいッ…ァ嫌だ…』
『反抗的な態度取るな!!』
ガッと頭を掴み、背中を叩き、尊の前を強く握る。
『ッ!痛いッイヤ…ァ、』
『謝れ!』
『ふ、ぅっ…ごめんなさい』
脅され、理不尽に謝らせられる。
『もう一度!』
『ッ…ごめんなさい…ッ』
暴力で尊を服従させる。
『オラ…素直に言う通りにすりゃいいんだよバカが、二度と刃向かうな!』
尊を引き倒し、頭側から1人が腕を拘束し、正面から脅しをかける。
尊の後ろのアナを弄り、玩具を無理矢理押しつける。
『この…、力抜けよ…抜けって!!』
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