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第145話

グリグリ開こうとするが… 『ァッ、無理ッイヤ、痛い、そこ…痛いんだもん…やだッ…』 恐怖と痛みから首を振り頑なに拒否する。 『…なら無理やり挿れるだけだ…』 ぐいっと尊の腰を浮かせ、髪を引っ張り、勃ち上がった男のイチモツを尊の顔の前に出し… 『…コレをお前のケツにぶち込んでやる』 『や…そんなの、むり…嫌だ…やめて…』 恐怖におののく尊… 『…ッ、…よく見てろ』 『ァッ…やだ、ッ…痛ッ嫌!』 先を窪みに当て、硬い肉棒を押しつけ割り入ってこようとする塊… 尊は腰を引き、入り口を締めて逃げようとするが… 男たちは、さらに抑え付け、無理矢理突き刺そうと力を入れる… 『ァッや…嫌だ…痛いッ!』 その時… ガシャンッ!! 窓ガラスの割れる音と共に… 『尊!!尊ッー!』 突然聞き覚えのある声が響く… 『…ッ!?…優志さん!優志さんッ助けて!!』 ハッとして… 尊は考える間もなく叫んでいた… 『ッ?』 男子たちが、外の異変に気付いた時には… バンッ! 浴室の扉が開かれた… そこに居たのは… 『ゆ、優志さん…』 その姿を目にして安堵感から涙が溢れる尊… 『尊ッ!……お前ら、尊に、何をッ…このクソ野郎がッ!!』 裸にされ、3人の男に抑えられ…挿入寸前の光景… 優志は怒りに震え上がり…     

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