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第275話
「繋がりたい」
熱い瞳…まっすぐ俺を求める。
「っ、尊!あまり煽るな、優しくできなくなるぞ」
「大丈夫、啓介さんになら、僕は…」
反り勃つそのものに、細い指を絡めながら求める。
「…たける、ッ」
堪らずグイッと腰を引き上げ、濡れたその孔に、煽られ想いの詰まった肉棒を突き刺していく。
「んッ啓介さ、アッ、あぁっ…!」
ずぷぷっと胎内を押し広げながら繋がっていく秘部…
「っ、たけるッ、」
ソコはやはり狭くて、キツく感じるが、締めつけられている感覚が堪らない…
「啓介さん、あぁ…、僕の、ナカに…入ってる、ハァ、」
「あぁ、動くぞ、」
「っ、ん!ハァ、すき、大好きッ…アァん、深いッも、っんン!」
緩く腰を前後に揺さぶったあと、バチンバチンと腰を打ち付けるほど奥へ奥へ突き刺していく。
「っ、たけるッ、ハァ、」
「アッ、熱い…っナカが、オーラが気持ちよくてッ、ん、また、イキそ、アっ、あァっ!」
尊はビクビクっと震え、しがみついてくる。
「ん、ッ」
ぎゅっと接続部が締まり、そのキツさに少し動きを緩め、射精感を逃しながら、再度腰を揺らして、快感を煽る。
「まだ、アァっ気持ちィイ、いくっまた、イくッ、啓介さんッ」
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