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第282話

ぴくんと反応し吐息を漏らす尊… 愛しくて離したくない… 深く舌を絡めながら、甘い口づけを続け… スルスルと右手で尊の尻に触れ、後ろから下着をずらしながら割れ目へ指を伸ばす。 「っ、ハァ啓介さん、スキ」 さらにキスを求めすがりついてくる尊。 風呂上がりの尊の後ろの孔はすでに柔らかく、中指を簡単に飲み込んでいく。 「んっ、…ぁ、啓介、さん…気持ちいい、」 「たける」 スッと指を抜き、尊を布団へ押し倒す。 「たけるを抱きたい」 「啓介さん、嬉しい…」 「たけるっ、」 尊の寝間着の前を剥ぎ、可愛い胸の突起を舌で転がすように舐める。 「んっ、ふ、ァ、くすぐったい」 「お前は、かわいい」 本当に、この先もずっと、忘れられないだろう… 「っ、啓介さん…ァっ!」 乳首を攻めながら、片手で尊の気持ちの帯びた前へも触れ、刺激していく。 「素直で…」 そっと、尊の表情を見つめ、優しく口づける。 「ん、っァ、ッン」 「いつも、まっすぐで…」 囁きながら… 前を弄る手を後ろにずらし、ずぷっと指を胎内に潜り込ませ、慣らすように指を前後させながら、前立腺をグリグリと刺激する。 「んっ、あッきもちぃぃ、ァ、ソコ、身体が勝手に、あンッ」     

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