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天 「好き? 俺が? え、ファンてことじゃなくて?」 音愛「えっと、あの……ちょ、ちょっと待ってください」  苦しそうに身体を折る音愛。 天 「え、え? 大丈夫? シノどうしよう」  おろおろして篠宮を見る天。 篠宮「過呼吸?」 音愛「っ、は……そうかも」 篠宮「天。紙袋」 天 「紙!? えーっと」 篠宮「キッチンの戸棚」  慌ててキッチンに向かう天。  篠宮は音愛の背中を擦り 篠宮「ゆっくり息して」  紙袋を持って戻ってくる天。  篠宮がそれを受け取り袋を音愛の口に当てる。

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