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   洸龍が雪弌の隣に座る。    慣れた様子で雪弌に口づける。    雪弌も大人しく目を閉じる。 ――ちゅっ、ちゅっ……    深くなる口づけ。    ゆっくりと倒れ込む二人。      いつの間にか雪弌の帯は解かれている。    無言で見つめ合う二人、仲睦まじい    ようにも見える。    雪弌、洸龍に身を任せる。    洸龍、雪弌に馬乗りになる。    解いた帯を手に取り、 洸龍「どうして欲しい?」    雪弌の頬、微かに赤らむ。    洸龍の手元の帯を見て、 雪弌「ヘンタイ」 洸龍「お前が言うか」

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