8 / 30

06

   雪弌、熱を帯びた腰をくねらせる。 雪弌「わ、私のっ、精を供給できなくて…っ、  困るのは…ア…お前っ……」    洸龍、ニッと笑う。 洸龍M「たしかに」    洸龍のペニスがゆっくりと侵入してくる    感覚に、雪弌もうっとりと感じ入る。    雪弌、繰り返される挿入に翻弄される。    下腹部を軽く撫でられたまらなくなる。 雪弌「あっ、ソレッ……だめぇっ…!」    同時に果てる雪弌と洸龍。    病院のインターフォンと直結している、    洸龍のPHSが鳴る。    ペニスを引き抜かれ、雪弌が小さな声を    漏らす。 雪弌「んっ……」    呼吸を整えPHSを取り、 洸龍「今行くから待合の椅子で待ってて」

ともだちにシェアしよう!