8 / 90

第8話 【R18】

東儀は大人しく組敷かれたまま。 俺は見下ろして魅惑の乳輪をふにふにと揉んでみた。 「と…まる…っんん、ぁん…だめぇ…」 ·····何!この反応! その声は童貞の俺の理性を吹き飛ばすのに十分な破壊力を持っていた。 ゴクンと溢れそうになる唾を飲み込む。 「…東儀のココ、ぷっくりして可愛いね」 興奮して上擦る声。 「…そんな…こと…んっ!」 俺は舌先で尖った胸先をつつき、ぺろりと舐めた。 東儀は唇を噛み、必死で声を堪えている。 「身体、ピクピクしてるね。気持ちいいんだ。もっとして欲しい?」 「…ゃあ…」 …顔を背けたつつも俺に視線を寄越す。 「いいんでしょ」 東儀は慣れない(であろう)快感にうち震え、その姿に堪らず乳首にかぶりついた。 「ん!あぁ…あぁ…ん」 先端を口に含み、舌先でコロコロと撫でる。 乳首も含め、東儀の体全体が赤く汗ばんできた。 両手を頭の上で纏めていると腋が丸見えになり、俺はその薄い体毛にも何故かドキドキした。 顔を寄せると申し訳程度の産毛が頬を擽り、汗の匂いが堪らない。 躊躇い無く腋の匂いを嗅ぎ、べろんと舐め上げた。 「やぁ…!そ…んなところ…!あぁん…」 東儀は抵抗してきたが力など入るはずもなく、否定の言葉は無視した。 「こっちもよく調べてあげるから」 俺は反対側の乳輪も丁寧に揉んだ。 揉んで、摘まんで先端を弾く。 東儀の体はびくびくと波打っている。 「ねぇ、…気持ちい?」 真っ赤な顔を俺とは反対側に向け、東儀は静かに悶えていた。 「…教えて…」 「…う…ん、気持ちい…」 その言葉に満足して、俺は東儀の両手を解放した。

ともだちにシェアしよう!